ぜったい見つけてくれる
「みつけだすまでさがしまわる」(ルカ15:4)
イエスさまはひつじかい、わたしたちはそのひつじです。いっぴきでもいなくなったら、のこりをおいてさがしまわり、ぜったいみつけてよろこぶほど、たいせつです。
たとえばがっこうで、ひとりだけみんなについていけず、ひとりぼっちになっているこがいます。べんきょうがついていけなかったり、ほかのことなかよくするのがにがてだったり、またはやさしすぎていいたいことがいえなかったり…。ほかのこたちはきにせず、なかよしグループだけで遊ぶかもしれません。せんせいやおやも「あのこはもともとういてたから」というかもしれません。そしたらそのこはがっこうにいきたくなくなるでしょう。
しかしイエスさまはかならずそんなひとりぼっちのこを「みつけだすまでしがしまわり」ます。あきらめず、ひとりぼっちになったをこさがしまわり、くらいこころのじぶんのところまできてくれます。
そして「あぁ、やっとみつけた。やっとあえた。あなたがここにいてくれてうれしい!」とおおよろこびして、かたぐるまして、つれもどってくれます。
だいじょうで。いつどこでひとりぼっちになっても、イエスさまはあなたをさがしにきてくれます。
そしてこんどはイエスさまといっしょに、ひとりぼっちになったをひとをさがして、みつけて、いっしょによろこびましょう。「あぁ、あなたがここにいてくれて、どんなにうれしいか!」