「愛してる、、、」そんな甘い愛の言葉はクリスチャンより恋人の方がよく似合うかもしれません。しかし「あなたは神に愛されている」という堅固な愛の言葉はクリスチャンにしか語れません。
親友が自分を見失い、生きる意味を失い、苦しんでいます。できるのは否定せず聴き続けること、そして時に、愛の言葉を宣言すること。「あなたの人生には意味がある、あなたはそのままで(神にとっても)私にとっても大切な存在。」と神の愛を表現します。きちんとしたキリスト教の言葉にならず、教会に導かないかもしれない。でも自分の喉を燃やす、神の愛の言葉です。
ただし本当の愛に燃える言葉は、恋人の自己表現の言葉とは違い、相手の状況を繊細に受け止める言葉です。「めいめいが生まれた故郷の言葉で聴いた」とあるように、決して上から押し付ける言葉ではありません。全ての不安と嘘をほどいた後に聞いて、ほっとする言葉です。
「炎の舌」として聖霊は降り、教会は愛の言葉を語り始めました。この世を生きる人に神の愛を宣言するため、神はあなたに、復活したイエスの聖霊を与えます。愛の言葉を授けます。
今までの人生で誰がどう、あなたに愛の言葉を宣言してくれましたか。あなたは誰にどう、自分の喉を燃やすような、愛の言葉を宣言していおられますか。それが聖霊の働きです。