私たちの最も大切な日、復活日を今年は4月16日に祝います。そしてこの命の祝いに備える大斎節を3月1日から始めます。大斎節は、人間の死の悲しみと罪の苦しみをイエスさまが担い、十字架で背負い、復活に至るまで運んでくださる期間です。しっかりとイエス様に結ばれ、運ばれましょう。
都で苦しむ前に、イエスさまは弟子たちと高い山に登り神との深い交わりに入ります。すると顔が太陽の様に輝いたそうです。
これはよく「神性が現れてイエスが神だと証明した」と説明されます。しかし神学者N.T.ライトによれば逆の様です。ここに現れた輝きは神に変えられた完全な人間性、キリストの内に新しく創造された人間です。初代教会にとってイエスが神である証拠は、逆説的に、十字架の死の恥と苦しみでした。
そして復活とは、十字架の死は正しかったと神が証明し、新しい人間が誕生した日です。変容の輝きは復活後の人間を見せます。この輝く人間性に、私たちも必ず与らせてもらえるのです。父と子と聖霊に囲まれ、悲しく苦しかったぶん涙して喜び笑い、顔が太陽のように輝く日が必ず来るのです。
この輝く人間性に与るため、この世では大斎節の様に主イエスに聞き従いましょう。「自分の十字架を背負って私に従いなさい。」
都で苦しむ前に、イエスさまは弟子たちと高い山に登り神との深い交わりに入ります。すると顔が太陽の様に輝いたそうです。
これはよく「神性が現れてイエスが神だと証明した」と説明されます。しかし神学者N.T.ライトによれば逆の様です。ここに現れた輝きは神に変えられた完全な人間性、キリストの内に新しく創造された人間です。初代教会にとってイエスが神である証拠は、逆説的に、十字架の死の恥と苦しみでした。
そして復活とは、十字架の死は正しかったと神が証明し、新しい人間が誕生した日です。変容の輝きは復活後の人間を見せます。この輝く人間性に、私たちも必ず与らせてもらえるのです。父と子と聖霊に囲まれ、悲しく苦しかったぶん涙して喜び笑い、顔が太陽のように輝く日が必ず来るのです。
この輝く人間性に与るため、この世では大斎節の様に主イエスに聞き従いましょう。「自分の十字架を背負って私に従いなさい。」